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2012.09.06

小岩井血統の現在

ビューチフルドリーマー系の出走馬がいない今年のビューチフルドリーマーカップ。
在来血統の淘汰が進む時代、明治40年輸入組の小岩井血統の活躍ぶりを調べて見た。対象としたのは、今年1月から8月の最終週までの中央競馬の全レースと、統一グレードのレースを含めた各地方競馬の重賞、および中央・地方の交流競走で、地方の一般レースまでは手が回らなかったが、調べた結果を俯瞰的に見れば、一応の繁栄度のバロメーターとなっていると感じた。


 勝ち鞍ごとに並べると
●1位 フロリースカップ 59勝
GⅢ兵庫チャンピオンシップを勝ち、ユニコーンS2着のオースミイチバンを筆頭にGⅢ京成杯2着のマイネルロブスト、GⅢシンザン記念3着のプレミアムブルーらが活躍している。岩手の岩鷲賞馬・スーパーヴィグラスもこの系統だ。
現役に超大物はいないが、勝ち鞍の多さと共に条件を問わずに成績を伸ばしている点で最も血の広がりを感じさせる。この期間、中央競馬で小岩井系が苦戦した1月の第4週と3月の第3週、唯一の1勝をフロリースカップ系の馬が上げたのもむべなるかなだ。

●2位 アストニシメント 53勝
統一グレード競争の常連で、黒船賞・東京スプリント・かきつばた記念・さきたま杯とGⅢ4勝のセイクリムズンが現役の稼ぎ頭。ダートコースに強く、東京2歳優駿牝馬を制したエンジェルツイート、園田ジュニアカップ優勝ポアゾンブラック、兵庫大賞典馬オオエライジン、シアンモア記念を勝ったリュウノボーイなどが出ており、ダート中心の地方競馬での存在感が大きい血統。

●3位 ビューチフルドリーマー 39勝
上記2系統と「御三家」を形成する。シンザン他幾多の名馬を輩出し明治40年組をリードしてきたが、平成以降は牝馬の活躍が目につく。千代田牧場が育くむ系統、ワールドハヤブサ―チヨダマサコの枝から、ビクトリアマイル馬ホエールキャプチャが生まれ、今年度小岩井系唯一のGⅠタイトル獲得となった。他に今年GⅢ京都牝馬S・GⅢ中京記念2着のショウリュウムーン、GⅢ北九州記念2着のシゲルスダチなどが切れ味を武器に活躍中。勝ち鞍の数は上位2系に譲るが、華麗な名門の香りは今も保たれている。


 4位以下の成績も簡単に紹介する。

●4位 フラストレート 13勝 
GⅡ京都杯ジャンプ・GⅢ小倉サマージャンプ優勝エムエスワールドが障害競走で気を吐いている。平地ではGⅡ京王杯SC3着インプレスウイナーがいる。

●5位 ボニーナンシー 10勝
オオシマスズランの分枝が繁栄、代表格はオープン入りを果たしたメイショウマシュウ。

●6位 プロポンチス 7勝
南関東に活躍馬、中央では目立った活躍馬はいない。

●7位 キーンドラー 5勝
中央1000万特別1勝。

●8位 ヘレンサーフ 4勝
名古屋の新春ペガサスCでマザーフェアリー優勝。

●9位 ウエットセール 2勝
道営で活躍中クラキンコが重賞・青雲賞優勝。

●10位 エナモールド 1勝
中央所属ラインレグルスが500万下勝利

●ライン
●フェアペギー
この2系統は今年活躍馬なし。


急いで調べたので血統の取り違えや漏れがないとは言えず(例 ファミリーno 1-bは同じ在来血統のフラストレートとセレタが共通)、さらに地方競馬の一般レースを調べていないので資料として完全ではないが、上位3系統は流石の名血ということが分かる。

小岩井血統を一人で勝手に応援する会会長?としては、今後も定期的に成績を調べ、発表していきたいと思う。。 




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