--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2008.07.05

175戦目のオジサンパワー

 時々この頁で長持ち馬を取り上げているが、6月28日には記録的な勝利をあげた馬が登場した。水沢・小野寺敏厩舎所属の牡の9歳馬トーコーガリバーだ。

この日の第3レースに登場したトーコーガリバーは5番人気ながら、3番手につけ直線見事に抜け出した。盛岡のダート1200mのレースでの出来事だったが、なんとこれが175戦目!岩手所属時にマークされた勝ち星としてはもっとも遅い記録を塗り替えた。マツリタイザンの持っていた159戦目勝利の記録を大幅に更新した。

 数戦前から好調をうかがわせる走りを見せていたが、このレースの他の馬は全馬6歳以下。若い勢力にあらがって勝つのは正直難しいと思えたのだが、年の差なんて関係ない、とばかりに勝ちきって見せた。脱帽の一言。

 履歴を調べれば、もと中央1勝馬。4歳の9月に地方入りし、兵庫C1・名古屋Bクラスを経て5歳の5月に転入してきた。以来最下級で経験を積み重ねているが、去年のシーズンオフには古巣の名古屋に転籍し、A級で戦った事もあった。
 地力はある馬であり、C2クラスなら当然チャンスはあるように思えたが、3着が多く、買うに買えず、捨てるに捨てられないといった存在だった。それが鮮やかな勝利で記録を作ったのだから、まさしく“恐れ入りました”である。

 そして当然まだまだやれると思えるが、元来3着が多く、どちらかといえば地味な存在だったこの馬の「重要度」が増す、発売面の改革が目前にせまった。
 C2クラス下位のトーコーガリバーは、一日の前半のレースに出走する場合が多いわけだが、7月12日から「1レース目から3連単馬券を発売」となると、この馬が馬券作戦のカギを握るケースが増えそうな気がするのだ。

 フフフ、君たち、オジサンを見くびると痛い目にあうかもね……とばかりトーコーガリバーはその名前のごとく「大きな存在」となる事も予想されよう。
この記事へのトラックバックURL
http://saponet002.blog121.fc2.com/tb.php/28-5b41df79
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。