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2008.04.12

200戦超馬の履歴

 開幕はトレジャースマイルが明るい話題をふりまいている。
今季初戦は4着も、次走に十分期待を持たせる内容だった。なんといってもまだ3戦、これから若葉の季節を迎える馬、経験を積むたびに強さを身に付けていくことだろう。

 そのトレスマ嬢が走った同じ12日の第2レース、これがデビュー以来207戦目という歴戦の9歳牝馬マヤフェアリーが転入2戦目のレースに臨んだ。2001年兵庫2歳デビュー、園田・姫路で21戦0勝。2002年8月愛知へ移籍、名古屋・笠松で184戦3勝をあげて、この4月から岩手競馬に籍をおくことになった。
 4月5日の初戦、12日の2戦目とも最下位に沈んだが、素直に走る先行馬というイメージ馬で、2戦目は大幅に優勝馬とのタイム差をつめた。いずれ相手次第でうまく逃げられれば……という存在だが、そのタフさには頭が下がる。

 そして、マヤフェアリーの207戦は、筆者が記録をとり始めた昭和55年以降では、文句なく「岩手で走った最多出走記録」だ。

 これまでの記録は岩手184戦のマツリタイザンがトップ。現役では共に中央競馬からの転入馬で、169戦のシデン、165戦のトーコーガリバー等が記録を積み上げつつあるが、200戦の大台を超えた馬の存在は認知していない。(*200戦を超えて岩手で走った古い競走馬の記録をご存知の方がおいででしたらお知らせ下さい)
 全国に目を向ければ上には上がおり、平地競馬では、去年高知で引退したヒカルサザンクロスの266戦が日本記録。第2位が昭和62年引退のウズシオタローの250戦。現役で現在高知にいるダイナブロスが249戦で先輩の記録を追っているが、ヒカルサザンクロス・ウズシオタローは14才、ダイナブロスも12才で到達した記録、マヤフェアリーの9才春時点での207戦は驚異的な数字とも言える。どこまで記録を伸ばせるか、馬券をはなれて応援したいと思う。

 この馬を応援したい理由がもう一つある。マヤフェアリーは岩手ゆかりの血統馬なのだ。祖母のベストスティールは1983年岩手デビュー、5歳まで走って55戦5勝を上げたが、南部駒賞2着・野菊賞3着、と2才戦で活躍した故・佐々木豊厩舎所属の素質馬だった。孫のマヤフェアリーは、縁あってご子息の佐々木恒厩舎に入ったわけだが、無事是名馬を地で行く存在として競走生活を全うして欲しいと願うものだ。
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