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2008.01.06

寝正月の収穫

 謹賀新年。正月2日・3日と競馬場にも行かず久々のお休みを取った。競馬の愛好者が売り上げに貢献しないとは何事か!のお叱りはごもっともとして、この2日間は寝転がりながらテレビ・ラジオで箱根駅伝を楽しむことにしているのでお許しをいただきたい。

 それにしても近年の各校のレベルアップは目覚しいものがある。ふた昔ばかり前なら、順位ごとに5分10分に差がつくのが当たり前だった。そして事前の予想が大きく外れることも無く、ハイライトシーン以外は正月の情景や近隣の名所案内の描写が入ったりと、それはのんびりしたものだった。
 ところが、最近は最初から最後まで全く目が離せない展開になるのが当たり前だ。どこが勝つかわからないから事前の予想にも熱が入る。最近は駅伝の特集雑誌が本屋の店先に並ぶようになった。
 各校の力が接近している為、序盤からリズムに乗ったチームが進出する一方、有力と思われたチームが簡単にシード落ちと、ハラハラドキドキの駅伝になっている。だが、確固たるエースがいるなり、全員の力がハイレベルなり、結局は勝つだけの理由のあるチームが栄冠を手にするのだ。
 一方各チームともぎりぎりの仕上げを選手に強いるためか、思わぬブレーキをおこし優勝戦線から脱落するばかりか途中棄権においこまれてしまうことになる。それらの全てを時に残酷なまでに映像が映し出し、実況アナがリアルタイムで茶の間に伝える。そして人気は過熱してゆく・・・・・。

 ・全体のレベルが接近していて予想が難しいこと
 ・個性と実力に裏打ちされたチームが勝つこと
 ・栄光と隣り合わせた奈落が存在すること
 ・事象の伝え手・手段があって、魅力が伝わること

と書き並べれば、駅伝も競馬に似ている、というか、「見るスポーツ」が共通して持つ魅力の本質が浮かび上がってくる気がする。

 『良いレースが行われ、そのレースを上手に伝える』

 岩手競馬が浮上するためには色々解決しなければならない問題点はあるが、基本は変わらないはず。マスコミに籍を置く身として、魅力あるレースを上手く伝えることが課せられた第一の任務なのだ、と新年に改めて思った。 (1月5日記)
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