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2012.01.10

支援の輪に支えられたシーズンを回顧

 全てが暗転した3.11。今シーズンの開幕直前に文字通りの激震が走った。沿岸では甚大な津波被害に見舞われ、競馬関係者にも痛ましい犠牲者が出た。正直、「競馬どころではない状況」の中、岩手競馬は天災を理由に幕を閉じるのではないかと心配、というより覚悟をした・・・。

 10ヶ月後の今、「心をひとつに」の合言葉のもと、岩手競馬に関わる人たちの絆が結ばれ、復旧はもとより復興の足がかりを得た岩手競馬の姿がある。なんとも心を熱くしてくれたシーズンが終わった。岩手競馬の人馬の活躍が勇気と希望を与えてくれたのは勿論だが、背中を押してくれた内外からの協力や、前向きな話題・ニュースを改めて列記してみる。抜けているものもたくさんあると思うが、「ああ、そんなことがあったね」と、記憶をたどっていただければと思う。


4月 JRAから岩手競馬に5000万円の見舞金、22年度分に充当
   騎手達が被災地で復旧作業のボランティアに従事

5月 沿岸被災地をポニーが慰問 
   笠松競馬で「がんばれ!岩手競馬応援セレモニー」
   「心ひとつに」競馬関係者からのメッセージ続々集まる
   兵庫県の騎手部会からメッセージいりジョッキーパンツ届く
   盛岡競馬開幕週、被災市町村応援レース実施
   騎手によるボランティア活動と義援金の贈呈

6月 「岩馬るべ!東北プロジェクト」による応援署名を知事に提出
   トウケイニセイ基金発足

7月 仙台で楽天戦を岩手競馬ナイターとして開催、被災地の子供達を招待
   戸崎圭太騎手が震災募金とサイン会開催
   JRA・岩手騎手トークショー福永祐一騎手らが参加
   フレンドシップ3.11参加JRA騎手が釜石の保育園来訪

8月 JRAから岩手競馬に1億円の協力金
   東日本大震災復興祈念JRA・岩手騎手交流戦
   ハッツ・オフプロジェクトによる義援金贈呈
   JRA東京・南関東川崎競馬ファンからの寄せ書き届く

9月 福永祐一騎手が盛岡競馬場で豚丼ふるまう
   トウケイニセイがOROパーク来場
   気仙地方のファンがふじポンとバスツアー

10月 南部杯をJRAのレースとして東京競馬場で開催70億超の売上げ
   (岩手競馬に3.5億、岩手県に5億拠出)
   南部杯優勝トランセンド号の馬主前田幸治氏より県に1000万円寄附
   南部杯当日、盛岡競馬場で「絆カップ」開催
   東北ジョッキーズカップ開催、優勝は福島出身大井・高野騎手
   南部杯に散ったロックハンドスターに追悼の寄せ書き多数

11月 園田で「東北からありがとう」イベント、菅原勲・皆川麻由美騎手参加

12月 水沢競馬開幕に合わせたIBCのバスツアー
   岩手競馬騎手による復興チャリティオークション
   (大船渡の福祉施設に図書券贈呈)

1月 クライマックス3チャレンジ、予想合戦で盛り上げ
   シーズン終了記念大抽選会


 上記は「○○が行われた」時系列でくくったが、それぞれの話題について「○○が行われる」「○○がこう変わる」というニュースがリリースされるごとに、ファンのマインドが前を向き、高まっていった。そして、こうして並べてみると、県外の団体・関係者から暖かい支援を実にたくさん頂いたことが改めて分る。岩手競馬はひとりぼっちではなかったことに気づかせてもらい涙が出てくる。そして今後岩手競馬が出来る最大の恩返しは、自立にむけて歩み出す姿をお見せすることに他なるまい。微力ながらその手伝いをしていきたいと思う。


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Posted at 17:21 | 岩手競馬 | TB(0) |
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